公認会計士と試験

公認会計士は国が認めた医師や弁護士と並ぶ3大国家資格の一つです。公認会計士試験は合格率が低く非常に難関とされています。公認会計士・監査委員会によると2017年の合格率は11.2%でした。2006年に科目合格制度の導入や受験資格が撤廃されて挑戦しやすくなりましたが、まだ合格率は低い状態です。これほど難関な公認会計士試験に合格するためにはどのような勉強方法があるのでしょう。

資格そもそも公認会計士の資格を得るためには、金融庁の公認会計士・監査審査会が行っている公認会計士試験に合格する必要があります。合格後は2年以上の実務経験を積みながら、実務補修所に通って終了考査に合格してはじめて公認会計士の資格が与えられます。公認会計士試験には短答式試験と論文式試験に分かれ、短答式試験の合格者のみ論文式試験に進めます。短答式試験に合格すると2年間は試験が免除され、論文式試験は合格科目のみ2年間試験が免除されます。試験科目は必須科目が6科目、選択科目が1科目です。その内容を理解する難しさは試験の合格率の低さが物語っています。

最も多い勉強法は、資格取得のために専門学校で公認会計士試験の対策講座を受講する方法です。大学生や社会人にも生徒が多く、通学だけでなく通信制を扱う専門学校もあります。自分の状況に応じてコースを選ぶことが可能です。また、大学院に通う人や少数ですが独学で試験勉強する方法もあります。

公認会計士試験の勉強は長く続き、一朝一夕で合格できるものではありません。モチベーションも大切ですが、効率よく勉強するためにも勉強方法の種類から最も選択者の多い専門学校の講座についてまで説明します。